山、完成!

今回もまた山です。

ここからはフォーリッジ(緑)をつけて山らしくしていく予定、だったのですが!

案の定フォーリッジをつけている作業の写真、撮ってませんでした。

まぁ基本的に木工用ボンドを使ってフォーリッジをペタペタ貼っただけなので、そんな大したことはしていません。

ちなみに使用したフォーリッジは Woodland Scenicsから2色の緑を使いました。聞くところによるとKATOから販売されているフォリエージも実はWoodland Scenics製だとか?日本でも手に入るのかもしれません。あとあえて2色の緑を使った理由は、初めて山を作った時の失敗からの教訓です。初めて作った山は緑一色でそこまで見た目も良くなく…。なのであえて違う色を使ってみました。本物の山も一色の緑じゃないですからね。

さぁそして出来た山がこちらです!

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コンクリート壁を3Dプリンターで自作

画像であるように山の形成と着色も終わりましたが、山の斜面が急すぎる!

ってことで、今回はあまりにも不自然な急斜面にコンクリート壁を貼り付けてみます。

コンクリート壁は複数製品があり、グリーンマックスさんや津川洋行さんからの製品が馴染み深いかもしれません。ですが自分がいるところはアメリカ。残念なことにアメリカではグリーンマックスや津川洋行製品は簡単には手に入りません。アメリカのWoodland Scenics(ウッドランドシーニックス)からも製品はあるのですが、どちらかというとブロック壁なので今回はやめておきました。なので残された選択肢は自作のみです!

また慣れないFusion 360を使って、頑張ってモデリングしたものがこちらです。

すごくシンプルなコンクリート壁。ただ単に長方形に正方形を合体させただけ笑

ですがこれ以上の出来にする技術は持ち合わせてないのでこれでいきます。

では3Dプリンターで出力して、出来たものを山の斜面に仮合わせ。こんな風になりました。

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Pilatus PC-12のILSアプローチ

Pilatus(ピラタス)PC-12に乗る機会があったのでその時の映像です。

Pilatus PC-12は単発のターボプロップ機。P&WのPT6というロングセラーのエンジンが積んであります。

これは友達がクライアントのために飛ばしている機体です。いわゆるコーポレートパイロットっていやつですね。今回は友達がクライアントをカリフォルニア州に送り届ける仕事に自分が同伴した感じです。もちろんクライアントの方の了承を得てますよ。

機体はなかなかの最新鋭の機材揃いで、お金持ちはすごいなぁと思いましたね。PC-12とは言わないけど、将来自分も飛行機のオーナーになれたらいいんですけどね…。

そしてカリフォルニアでクライアントを下ろしたら帰路は自分と友達のパイロットだけ。その時に友達が操縦してる間に動画を撮ってみました。もちろん自分が操縦してる時は撮影してませんし、友達が操縦してる時は邪魔にならないように撮影したので問題ありません。

そして着陸予定の空港に近づくにつれて天候が悪化。そこでILS(計器着陸装置)を使って着陸をした、その時の映像です。コクピット視点からはどんなもんなのかを映像で体験できたら幸いです。

塗装と地面

前回は山の造形が終わって、今回からは塗装に入ります。

色は茶色、赤茶色、そして黒茶色の絵の具を適当に混ぜて、筆はなぞるようにはせずペタペタして着色していきます。色もムラがあえて出るように雑に塗っていきました。そして上段がこんな感じに。

山の筋?がわかるように色合いで強弱をつける感じで塗りました。自分的にはいい感じになったと思います。そして下段の方も塗装。

下段は岩肌っぽくするためにフォリエージをつける予定の無いところは薄めの茶色にしました。トンネルポータルは色がつかないように事前にマスキングテープで保護。

ポータルはあとでグレー系に着色しました。まだプラスタークロスのブツブツが残ってますがそれはあとで修正しておきます。今はこれでオッケー。

そして乾いたところで上段と下段を合体させてこんな感じに。

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