コンクリート壁を3Dプリンターで自作

画像であるように山の形成と着色も終わりましたが、山の斜面が急すぎる!

ってことで、今回はあまりにも不自然な急斜面にコンクリート壁を貼り付けてみます。

コンクリート壁は複数製品があり、グリーンマックスさんや津川洋行さんからの製品が馴染み深いかもしれません。ですが自分がいるところはアメリカ。残念なことにアメリカではグリーンマックスや津川洋行製品は簡単には手に入りません。アメリカのWoodland Scenics(ウッドランドシーニックス)からも製品はあるのですが、どちらかというとブロック壁なので今回はやめておきました。なので残された選択肢は自作のみです!

また慣れないFusion 360を使って、頑張ってモデリングしたものがこちらです。

すごくシンプルなコンクリート壁。ただ単に長方形に正方形を合体させただけ笑

ですがこれ以上の出来にする技術は持ち合わせてないのでこれでいきます。

では3Dプリンターで出力して、出来たものを山の斜面に仮合わせ。こんな風になりました。

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地下工事

年も明け、仕事が再開したこともあり時間がなかなか取れなくて…

レールを仮置きしてから1週間。ようやく時間ができたので作業再開!これまでテーブルの完成(仮)、レールの仮設置と来て、今回は仮設置を済ませて地形を形成するための下準備まで目指していきます。

前回からは少し進んでここまでレールが設置できています。レールの仮固定の方法ですが、流石に接着剤の固定はまだしたくないのでホームセンターで小さな釘を購入しました。

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レールの仮置きまで

前回はレイアウトテーブルが完成し、今回からようやく「鉄道模型らしき」ことができます。なぜ「らしき」かと言うと、まだまだレールを敷いて車両を走らせれないからです!まだまだ下準備が残っています!

まずはスタイロフォームをテーブルに敷く作業から!

今回使うスタイロフォームは建築用に使う断熱用のスタイロフォームです。高さはアメリカ規格なので1インチのものを4フィートx8フィートを3枚購入しました。それらを天板の大きさに合わせてカットし、設置。設置する際は木工用ボンド(しかなかったので…)を天板側に塗り、スタイロフォームをのせたらその上に重い箱を置いて1日ほど乾燥させました。特に四隅の方はしっかりとオモリを置いて接着するようにしました。

それが終わったら繋ぎ目にスタイロフォームの段差があると後々困るのでヤスりで滑らかにします。

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